シラトリで成長するGROWTH
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「シラトリで成長する」スポーツを極める
藤枝店 冨山 瞳
① - ご縁で繋がった三足の草鞋（わらじ）
私は今、高校女子サッカーのコーチ、シラトリのスタッフ、サッカープレイヤーと三足の草鞋をはいてます。私の母校は、藤枝順心高校。全国初優勝を経験し、大学ではインカレベスト4。卒業後、なでしこリーグに所属したのち、スペインでプロとして3年間プレー。指導者資格も取得しました。
引退後は一度サッカーから離れたんですが、高校時代の恩師から「一緒に指導をしないか」と声を掛けてもらいまして。「お世話になった恩師の元で、指導者として勉強したい！」と思い、藤枝順心高校サッカー部のコーチをさせてもらうことになりました。
だから指導者、シラトリ、プレイヤーと三つも兼任していると「大変じゃないの？」と言われることがあります。もちろん体力的には大変（笑）。でも、仕事の面でいえば、シラトリはシフト勤務をフレキシブルに対応してくれるので、自分にとっては働きやすいです。指導者として予定があって出勤できない時間帯があっても、調整をしてもらえるので、とても助かっています。
それに、三つとも自分が「やりたい！」と望んだことなので。やりがいも強く感じますし、三つあるからこそ、それぞれがリフレッシュになってとても楽しいです。
② - プロサッカー選手の経験を店舗に活かす
私は日常的に、自分に条件を課すことでゲーム性を持たせています。アスリートあるあるかもしれないんですが、「いかに早く正確にできるか！ 」っていうチャレンジをしてしまいます。仕事でも、品出しのときはついつい…。あとは、お店全体を見て、ちょっとした商品のずれに気づいたり、業務の優先順位をさっと決めたり、というのは得意です。
やっぱりプレーヤーとしての経験があったから、チームメイトや全体をよく見る力は身についている実感がありますね。チームとしてよりよく動くという考えは、仕事にも活きていると思います。
③ - さらなる高みを目指して
今所属しているサッカーチームでは、創部1年目で関東大会優勝。全国大会にも初出場し、準優勝しました。今後も引き続き大会に出るつもりなので、出るからには優勝を目指したいです。藤枝順心高校の指導者としては、チーム全体の底上げに貢献したいと考えています。海外でのプロとしての経験、プレーヤーとしても同じ立場を経験しているので、今の選手たちに還元し、モチベーションアップにつなげていきたいです。
もちろんチームを強くしたいという気持ちもあります。その気持ちをしっかりと選手たちに伝えながら、サポートしていきたいと考えています。
仕事の面では、自分の経験や、サッカーをやっているからこその目線を活かしながら、お客様が満足して買い物をしていただける販売員になりたいです。そして、「冨山さんがいるからまた買いに行きたいな」と思って、来店してくださるお客様が増えたら、もっと嬉しいですね。
