シラトリで働くWORK
EC担当／袋井店 秋月 孝仁
① - ゼロから作り上げたEC部門
EC※担当の主な業務は、ECの受注や売上の管理、キャンペーン企画です。僕自身は、2011年のEC部門立ち上げの頃から関わらせてもらっています。現在は、楽天・Amazon・Yahoo！などの大手ECサイトにも展開していますが、もともとは、自分たちで作った今のオンラインショップから始まりました。
当時は慣れない受注処理と、出荷業務で必死でした。そこから、バックで働くスタッフたちが楽になるように受注業務を見直したり、商品の配送業務を外部に委託したり。
大変ではありましたが、まったくゼロのところから自分たちで仕組みを作っていく、という経験ができたのは、自分にとって大きかったです。
※EC：Electric Commerce。電子商取引のこと
② - 夢を届ける仕事
オンラインショップを立ち上げた当時のことでよく覚えているのは、新潟県の佐渡島に商品をお届けしたことです。そのころのシラトリは店舗でもECでも、地域のお客様に商品を買っていただくのがほとんどでした。だから「僕らの商品が、こんな遠くの地域に届いたんだ！ 」と感動しました。すごく嬉しかったです。
まだ現状では国内のお客様がメインですが、ECであれば、海外のお客様と繋がれる可能性はいくらでもあります。
もしシラトリの紙袋が世界の国に行ったら、もし地球の裏側にお届けできたら…。そんな未来があったら嬉しいですね。夢のある仕事です。
③ - お客様に届けたい気持ちが一番
ECはパソコンスキルが必須だと思われがちですが、僕自身はスポーツ用品を売りたくて入社しましたし、パソコン作業は正直、苦手です。それでもお客様にシラトリの商品を届けるためにと考えた結果、ECに行きつきました。だから、僕自身は店舗での販売もECも、お客様への売り方が違うだけだと考えています。
やっぱりシラトリの軸になるのはリアル店舗だと思っていますし、僕らもただの「ネット屋さん」にはなりたくありません。そういう意味で、結局一番大事なのは、どんなスキルよりも「お客様にいいものを届けたい」っていう気持ちだと思いますね。
シラトリで働く